2020年9月13日(日)の天気【前線ゆっくり東進】

まずは天気図です。前線がグネグネだなあという第一印象。日本海に低気圧があり閉塞過程にはいっています。また関東の東にはもと熱帯低気圧の(温帯)低気圧があり前線に取り込まれています。西日本から東日本にかけて寒冷前線が東に進んでいますが、動きが遅いのが特徴です。また北海道の北に中心をもつ高気圧があり引き続き北日本を中心に気圧傾度が大きくなっています。

気象衛星画像を見ると、水蒸気画像から、乾燥空気が日本海の低気圧周辺にはいってきているのが分かります。また、もと熱帯低気圧近傍のまとまった雲域は東の海上に離れていっていますが、前線周辺、特に東海や関東辺りには積乱雲がみられます。

気象レーダーの様子を見ると、前線南側で暖湿気が流れ込んだ紀伊半島や東海地方、また午後は東北北部や北海道で雨脚が強まったのが分かります。

この日は紀伊半島で非常に激しい雨を観測し、北陸や東北日本海側でも激しい雨が降りました。また連日の雨で長崎県や福島県では積算雨量の9月1位を更新した地点がありました。

9月1位更新状況(9月13日)

東北北部や北海道では風も強まりました。

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