2020年8月1日(土)の天気【東海・関東甲信梅雨明け】

まず天気図です。9時時点では日本の東に解析されている前線たちが賑やかですが、21時には解析されなくなり、高気圧・低気圧、台風とシンプルな天気図に。

また、日本付近の速報天気図では台風は1つしか描かれていませんが、気象衛星画像をみると、フィリピンの西の南シナ海にもまとまった雲域があるのが分かります。

これは台風3号に対応する雲域です。今年7月は1951年の統計開始以来初めて台風の発生しなかった7月になりましたが、8月に入ったこの日は台風3号・4号の2つの台風が発生。3号は西進して日本への大きな影響なし、ただ4号は沖縄地方に影響しそうな進路。

天気図(8月1日9時:アジア太平洋域)

上空500hPa面の天気図(9時)をみると、①太平洋高気圧の勢力目安の5880m等高度線が西日本〜東日本にかかっています。②とはいえ、西日本を中心に正渦度の移流がみられます。③寒冷渦が三陸沖を東進しています。北日本には-6度以下の寒気が流入。

この日は東海・関東甲信で梅雨明けの発表がありました。ともに平年+11日。8月の梅雨明けは東海で2009年以来、関東甲信で2007年以来。西・東日本は晴れて厳しい暑さに。最高気温ランキングでは東海地方・岐阜県の地点がずらり。

また、雨の様子です。東日本・東北の山沿いではしつこく雨雲がかかりました。西日本でも夕方ごろ広島県・岡山県付近に局地的に強いエコー。

雨の記録です。新潟県、山形県で激しい雨を観測。福島県では24時間降水量などで7月1位を更新した地点がありました。

降水量・8月1位更新状況(8月1日)

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