2020年6月26日(金)の天気【東北北陸雨足強まる・西東日本不安定】

まずは天気図から見てみましょう。

午前9時

気象庁の短期予報解説資料(15時40分発表)には「梅雨前線が華中から日本海を通って東日本に伸びている」とあります。梅雨前線は春から夏にかけての季節の移り変わりに現れる停滞前線のことを指すと思っていましたが、寒冷前線や温暖前線も「なんとなく」梅雨前線と言っていいようです。

午後9時

午後9時の天気図になると、前線は太平洋側の低気圧と繋がるように解析されています。この日は寒冷前線が通過するタイミングで西・東日本では不安定性の降水、また日本海側の低気圧の影響で東北日本海側や北陸で雨量がやや多くなりました。

1時間降水量・日最大値10傑(6月26日)

統計開始年が2004年と比較的歴史の浅い石川県金沢医王山(いおうぜん)では1時間降水量のほか3時間降水量(67.0mm)、6時間降水量(84.5mm)、12時間降水量(102.5mm)で6月の極値を更新しています。

また、前線近傍では気圧の傾きがやや急で、沿岸の地域を中心に風が強まりました。最大風速で10~15m/s、最大瞬間風速で20~30m/sの地点も。

気温については、寒気が流れ込んだのが午後からだった西・東日本を中心に高くなりました。三重県の2地点(松阪市粥見(かゆみ)、尾鷲)で猛暑日になっています。いっぽう、冷湿な東寄りの気流の影響を受けた北日本は気温が平年より低め。北海道の根室地方・釧路地方辺りは最高気温が15度に届かなかった心も多くなりました。

日最高気温・高い順(6月26日)
日最高気温・低い順(6月26日)

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