2020年6月22日(月)の天気【沖縄猛烈な雨・関東など梅雨寒】

まずは天気図です。

午前9時

梅雨前線が東シナ海・南西諸島を通り、日本の東へ伸びています。前線上には低気圧があり紀伊半島の南東を北東に進みました。

午後9時

日本の東には南北に連なるような形で高気圧が居座っています。午後になると低気圧は閉塞過程に入りました。15:40発表の短期予報解説資料では23日にかけて前線はリシス(衰弱、解消)傾向であることが記されていました。

気象庁・専門用語(専門家向けの予報解説資料などで使用する用語)http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/expert/pdf/yougo_senmon.pdf

ただ、前線のかかった南西諸島付近には非常に暖かく湿った空気が流れ込みました。この日は沖縄本島地方の本部町瀬底島(もとぶちょうせそこじま)付近では、3:30までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、沖縄気象台は記録的短時間大雨情報を発表しました。

気象庁HPに加筆・修正

また沖縄県本部(もとぶ)のアメダスでは1時間降水量77.5mm(3:21)を観測、通年での極値を更新しました。

1時間降水量・通年の極値更新(6月22日)

850hPaの風・相当温位図をみると、沖縄本島付近に西風と西南西の風のぶつかりあい(シアーライン)予想されていたことがわかります。

FXJP854/初期時刻212100UTC
日降水量10傑(6月22日)

また、この日は低気圧に近い関東でも広く雨、北寄りの風が吹いたこともあり、気温が上がりにくく、東日本は太平洋側を中心に梅雨寒となりました。

北海道は最高気温が10度を少し越えるぐらいのところも。

日最高気温・低い順(6月22日)

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