2020年6月12日(金)の天気【沖縄梅雨明け・各地暑く・台風2号発生】

午前9時天気図

まずは午前9時の天気図です。梅雨前線が西日本から東日本にかかり、日本海には控えめな高気圧、北海道の北に前線を伴った低気圧があります。また、フィリピン付近には熱帯低気圧があります。

午後9時天気図

午後9時の天気図です。梅雨前線の位置は大きくは変わらずですが、九州付近にキンク(折れ曲がってる場所、低気圧になりかけているイメージ)があります。前線付近では極値更新は無かったものの雨脚が強まりました。また、午前は熱帯低気圧でしたが、午後には台風表記になりました。2020年台風第2号です。この台風は2日後の14日に消滅し、日本付近への直接の影響はありませんでした。

気象庁HPより、速報解析による速報値、確定値ではないことに留意

また、梅雨前線の北上に伴い、沖縄地方では「梅雨明けしたとみられる」と発表がありました。平年より11日も早い発表です。東北北部がまだ梅雨入りしていないのに・・!と思い調べてみたところ、2010年以降だけでも2011年、2013年、2015年、2017ねんとまずまずの高頻度で沖縄の方が先に梅雨明けしていました。梅雨前線の動向次第では珍しいことではないようです。

また、高気圧前面の西風が山越えとなる地域ではフェーン現象で気温が高くなりました。仙台は32度まで上がり3日連続の真夏日(6月としては41年ぶり)、東京は31.6度で4日連続の真夏日になりました。

日最高気温の平年差をみると、東・北日本太平洋側で特に高くなったことが一目瞭然です。

また、最低気温の高い順の記録が6月の極値を更新した地点がありました。西日本出身の筆者にとって、最低気温20度だと少し蒸し蒸し、6月ごろの若干寝苦しくなるようなイメージですが、これが極値になるのは北日本ならではでしょう。

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