2020年11月9日(月)の天気【釧路・盛岡・新潟で初雪】

天気図です。北海道の東にある低気圧が東に離れ、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置になっています。北日本ほど等圧線の間隔が少し狭くなっています。

午前9時の850hPaの高層気象観測では秋田-5.5度、新潟-2.9度、松江-0.3度を観測しています。

AUPQ78(9時)

気象衛星画像。本格的な冬が近づいているのを感じさせますね。日本海側の北日本〜山陰にかけては筋状の雲がかかっています。チェジュ島の南にはカルマン渦が見て取れます(可視画像)。また、関東は晴天エリアが広がっていますが、沿岸部には一部雲がかかっています。

気象レーダーの様子を見ると、低気圧により北海道の太平洋側にもエコーがかかっているのが分かります。北陸や沖縄にも強いエコーが見られます。

この日は日本海側を中心に雪や雨が降り、釧路、盛岡、新潟で初雪が観測されました。新潟は平年より15日早い観測となりました。また、北海道では雪が強まり、後志地方倶知安では3時間で19cm、6時間で24cmの降雪を観測し11月1位の記録を更新しています。

11月1位更新状況(11月9日)

また。北日本を中心に風が強まり沿岸部の岬などでは風速20m/s以上の非常に強い風を観測しています。福島県相馬では最大瞬間風速22.4m/sを観測し11月1位の極値を更新しています。

11月1位更新状況(11月9日)

また、全国的に寒くなりました。最高気温は青森県酸ヶ湯で-1.4度、網走地方白滝で-0.3度で真冬日になりました。釧路(最低気温0.7度)では初氷も観測されています。

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