2020年11月6日(金)の天気【北海道・沖縄高温】

まずは天気図。大陸から北海道の北に前線を伴う低気圧が進んでいます。高気圧の縁辺流が入って北海道は気温が高くなりそう。また沖縄・奄美地方には前線が停滞していて、北上傾向。21時時点では九州南部あたりまで北上してきています。

気象衛星画像。台風20号のコンパクトな雲域が台湾の南にあります。雲頂高度の高い積乱雲を含む前線周辺の雲域が東シナ海から九州南部にかかっています。日本海には低気圧周辺の雲域が広がっています。

この日は西日本の太平洋側や東北北部で雨足が強まりました。青森県五所川原市市浦では1時間降水量22.5mmの強い雨を観測し11月1位の記録を更新しました。晩秋の東北では強い雨は稀なことのようです。

また低気圧に向かって暖かい空気が流れ込んだ影響で北海道では気温が高くなりました。留萌地方達布(たっぷ)では最低気温10.3度で高い潤の11月1位を更新。また沖縄も暖気流入で気温が高めで推移しました。宮古島市鏡原で最低気温25.2度、那覇市安次嶺(あしみね)で最高気温30.7度を観測し、こちらも高い順の11月1位を更新しています。

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加藤 直樹気象予報士・防災士
気象予報士・防災士・国内旅行業務取扱管理者。京都大学農学部森林科学科卒。大学在学中に気象予報士試験に合格。気象解説業務に就く社会人2年目。