2020年11月3日(火)の天気【西高東低・稚内で初雪】

地上天気図です。低気圧や前線が東にぬけて、大陸から移動性の高気圧が進んできています。日本付近は西高東低の冬によく見られる気圧配置になっていて、上空には寒気が流れ込んでいます。850hPaの高層気象観測(午前9時)では稚内で-4.9度、秋田で-0.5度を観測。

AUPQ78(午前9時)

気象衛星画像。前線周辺の雲域は東に抜けつつありますが、日本海には気圧の谷の影響で厚い雲域が広がっています。水蒸気画像でもトラフの喑域が明瞭です。

気象レーダーの様子です。前線周辺のエコーは昼頃には海上に抜けていますが、午後も山陰から北日本日本海にはエコーがかかっています。北西の季節風が吹き付けての筋状というよりは張り付くように沿岸部にも強いエコーが見られます。

この日は北海道の平地では雪になったところがあり、稚内では初雪が観測されました。平年(10月18日)と比べて16日遅く、昨年と比べて1日遅くなりました。そのほか青森県の酸ヶ湯では積雪10センチ(23:00)を観測。また北陸〜東北日本海側を中心に雨量が多くなり、新潟県などで降水量の11月1位を更新した地点がありました。

11月1位更新状況(11月3日)

また、風も強まりました。滋賀県大津では最大風速9.3m/sを観測し11月1位の記録を更新しています。

11月1位更新状況(11月3日)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です