2020年10月30日(金)の天気【西高東低の気圧配置】

まずは天気図です。日本付近は高気圧が張り出してきていますが、北日本を中心とした冬型の気圧配置です。北海道オホーツク海側にある低気圧はゆっくりとした速度で東に進んでいます。

気象衛星画像。日本海には寒気移流による下層雲。厳冬期に向けて、前日より少しずつ雲の覆う範囲が広がってきています(押し引きありますが)。北海道には低気圧周辺の厚い雲域がかかっています。

気象レーダーを見ると、日本海側、また太平洋側でも局地的に強いエコーが見られます。上空5700m付近で−12度以下の寒気が西日本にまで流れ込んだため。

AUPQ35(30日9時)

この日は寒気移流の影響で日中も肌寒く。最高気温は日本海側の地域で平年より6度以上低くなったところがありました。上川地方上川4.2度、青森県酸ヶ湯3.3度はいづれも11月中旬並。

また、低気圧周辺の雨雲がかかった北海道のオホーツク海側で日降水量が多くなりました。

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加藤 直樹気象予報士・防災士
気象予報士・防災士・国内旅行業務取扱管理者。京都大学農学部森林科学科卒。大学在学中に気象予報士試験に合格。気象解説業務に就く社会人2年目。