2020年10月23日(金)の天気【低気圧通過で西高東低に・近畿地方で木枯らし1号】

まずは天気図です。北海道の西にある低気圧が閉塞過程に入りながら北進しています。本州南岸にも前線を伴う低気圧があり東寄りに進んでいます。次第に日本付近は西高東低の気圧配置に。

気象衛星画像。水蒸気画像を見るとトラフに対応する喑域が明瞭です。また可視画像において、低気圧や前線によるまとまった雲域が見られます。また黄海や東シナ海には寒気の吹き出しによる筋状の雲域が見られます。

この日は広範囲で天気が崩れ、沖縄・奄美や西日本の太平洋側では激しい雨を観測しています。長崎県五島市上大津では48時間降水量159.5mm(18:40)を観測し10月1位の極値を更新しています。

また、発達傾向の低気圧の接近により北海道では風が強まりました。十勝地方鹿追(しかおい)では日最大風速13.1m/sを観測し10月1位の極値を更新しています。近畿地方では木枯らし1号が吹いたと、翌24日に大阪管区気象台から発表されています。

また低気圧通過により気温の変化も大きくなりました。初め暖気移流場だったため、東・北日本の最低気温は平年より高め、ただ徐々に寒気移流場になり、西・東日本の最高気温は平年より低くなりました。

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