2020年10月15日(木)の天気【西高東低・手稲山初冠雪】

まずは天気図です。オホーツク海に低気圧、大陸からは移動性高気圧ということで、日本付近は西高東低の気圧配置になっています。北日本は午前ほど等圧線の間隔が狭くなっています。北日本中心に強い寒気が流れ込んでいそうな雰囲気です。また、小笠原近海にもと台風14号の熱帯低気圧がありほとんど停滞しています。

この日は今シーズン一番強い寒気が南下。9時の高層気象観測において、850hPa面では札幌-3.9度、稚内-6.7度を観測しています。

AUPQ78(15日9時)

この日は日本海側はすでに晩秋の様相で時雨る天気。北海道の標高の高い山では雪になりました。札幌管区気象台からは手稲山(ていねやま)の初関節の便りも届いています。平年より1日早く、昨年より22日も早い観測でした。また青森地方気象台では八甲田山系の初冠雪も観測されています。平年より2日早く、昨年より21日早い観測でした。

また、寒気移流により北日本では気温が平年より大幅に低くなりました。札幌の最高気温は13度で今季最低。最高気温はそのほか青森県酸ヶ湯5.9度など。

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加藤 直樹気象予報士・防災士
気象予報士・防災士・国内旅行業務取扱管理者。京都大学農学部森林科学科卒。大学在学中に気象予報士試験に合格。気象解説業務に就く社会人2年目。