2020年10月14日(水)の天気【前線通過のち寒気】

まずは天気図。北海道の北に前線を伴った低気圧があり東進しています。寒冷前線が北日本を通過中です。ただ、前線南側の等圧線は高気圧性曲率(時計回りの風が吹きそうな感じ)を持っていて、低気圧中心に向かう暖湿気の流れ込みはそれほど強烈でないことが読み取れます。

FXJP854(初期時刻13日21時)

気象衛星画像。寒冷前線通過により、北海道を中心に背の高い雲が見て取れます。前線の西側からは寒気が流入していて、北海道日本海側では筋状の雲も出来つつあります。また、太平洋側では関東・東海、伊豆諸島あたりで下層雲が広がっています。東よりの風と北よりの風によるシアによるものです。

この日は前線通過により西〜北日本の日本海側を中心に雨が降りました。ただ降り方は極端に強くはなく、実測では上川地方中川で1時間降水量10.0mm(11:37)くらいでした。

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加藤 直樹気象予報士・防災士
気象予報士・防災士・国内旅行業務取扱管理者。京都大学農学部森林科学科卒。大学在学中に気象予報士試験に合格。気象解説業務に就く社会人2年目。