2019年6月19日(金)の天気【梅雨前線南下・北日本不安定】

午前9時

梅雨前線が中国大陸から九州・四国付近を通り日本の東に伸びています。また前線上の低気圧が四国付近を東に進んでいます。

午後9時

夜になると前線は概ね南下傾向。ただ低気圧周辺では気圧の傾きが急になっています。また気圧が低い場所が北日本にも張り出しています。上空850hPaの相当温位図を見ると、北日本(北海道〜東北日本海側)にも風のシアーラインがあるのが分かります。このため、前線付近だけでなく、北日本でも雨脚が強まりました。

予想天気図・850hPa相当温位図・午後21時(初期時刻6/19 午前9時)

梅雨前線は南下傾向でしたが、明け方ごろにかけて降水量が6月の極値を更新したところがありました。

6月の極値更新状況(6月19日)
24時間降水量の日最大値・10傑(19日)

また、シアーラインの通過で北日本でも雨脚が強まり、岩手県宮古市区界では1時間に39.5mm(12:36)の激しい雨を観測しています。そのほか、秋田県鹿角市の2地点(鹿角市・八幡平)で1時間降水量が6月の極値を更新しています。

1時間降水量の日最大値・10傑(19日)

短い時間でも激しく降るとアンダーパスの冠水などが起こるおそれがあります。これからの時期、ザーザー降りの時は慎重な運転を心がけましょう。

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